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顎関節症と肩こりを改善するキーワードは”猫背”

顎関節症って自分には関係ないと思っている方が結構多いんですが、実は3人に一人はかかるとすら言われている非常に可能性の高い症状です。アメリカでは人口の約40%〜75%が顎関節症の症状を煩っているそうです。顎関節症とは咀嚼したり会話をしたりする際に顎の筋に痛みを感じる症状です。咀嚼が出来なくなる機能障害を引き起こすこともありますし、雑音や違和感がすることもあります。

そして顎関節症は肩こりを引き起こすことがあります。顎関節症は顎に痛みや違和感を感じている状態ですから、姿勢も普段と違い、首や肩に変な風に力が加わってしまいます。するとその回りの筋肉がこわばって肩がこります。顎関節症が直接の肩こりの原因となる訳ではないのですが、ふたつの症状にはこのような関係があります。

顎関節症の原因

ここまで読まれて、多くの人が掛かるのは分かったけど、自分は別に顎に痛みを感じていないし、顎関節症とは無縁ではないか。ただの肩こりだと思った方がいらっしゃるでしょう。
しかし、顎関節症には無自覚型が存在します。また、顎関節症に進行する因子をはらんだ癖や体質をお持ちの方もいらっしゃいます。

ago例えば、噛み合わせが悪い方。
噛み合わせが悪いと平均的に圧力が加わらず、バランスが悪く、顎へ負担が掛かります。その結果、顎の痛みや歯の痛み、さらに肩の痛みを感じます。
歯を食いしばる癖をお持ちの方も注意が必要です。歯を食いしばるのは顎関節症へと発展しやすい癖です。歯を食いしばる方は肩こりを感じている方が多いのではないでしょうか。

顎関節症にならない為には、歯や顎のみならず、歯ぐきにも気を配る必要があります。また、口の開きが年々悪くなっている方。この方は無自覚型の顎関節症である可能性が高いです。肩のこりや首の痛み、それは年齢のせいだけではないかもしれません。知らないところで顎関節症を招いている可能性があります。そして、顎関節症は若い方にも縁のある症状です。実は顎関節症を気にされている方の多くが20〜40代です。男女では女性の方が多く掛かるそうです。

顎関節症には姿勢がポイントに

ところで顎関節症にとって、猫背は大敵です。猫背は肩こりにとっても良くない姿勢なので猫背を改善すれば、
猫背→肩こりと直接起因する場合と
猫背→顎関節症→肩こりと間接的に起因する場合、
ふたつの肩こりの原因を取り除くことが出来るかもしれません。ところで正しい姿勢って立ち姿勢より、座っている姿勢の方が意識しにくいと思いませんか?デスクワークの方で、猫背と肩こりに悩まれている人は多いのではないでしょうか。また、デスクワークの方は口の開閉が乏しく、顎の筋肉がこり、顎関節症になりやすいと言われています。

そこで座っている状態での猫背改善法を説明します。
siseiまず、座っている椅子にもよりますが、座り姿勢は骨盤が安定しにくいです。骨盤が寝た状態では、背中が曲がり、下腹が前に出ています。また肩、お尻や腰に痛みを感じがちです。まずは椅子にゆったり座る癖を直すことが大切。椅子は浅めに腰掛け背もたれにべったりもたれかからないよう注意しましょう。
そしてアルファベットの「L」のイメージを常に念頭に置いてください。自分がLになっていると意識して。足の形も注意が必要です。足を組むのは絶対にNG。出来れば両足は閉じて揃えましょう。この癖をつけると外出先でも女優座りが出来て美しく見えますよ。

しかし、よっぽど意識しないと、次第次第に姿勢が悪くなり挫折してしまう人が多いです。正しい姿勢を5分続けると疲れてしまう人、肩がつらくなってしまう人もいるでしょう。「あ、つらくなっているな。肩痛いな」と思ったら、肩甲骨を思い切り耳に引き寄せます。そしてストンと自然に落とします。この動作を繰り返すと心機一転して、美しい姿勢を保つことが出来ます。またオフィスでちょっとした気分転換にもなりますよ。

もし可能であれば腹式呼吸がお勧めです。お尻の穴を締めて、横隔膜を上げるイメージで…。これが出来ていると肩甲骨が閉まります。自然と肩甲骨が閉まることで、猫背改善や肩こりの改善につながります。誰でも出来る簡単な運動なので、一度試してみてください。



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