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肩甲骨と肩こりの関係性

肩こりを治すためにはどのような方法が一番いいと思いますか。
ゆっくりお風呂につかって温めるとか、しっかりと指圧を行うとか、ストレッチを行うとか、
さまざまな方法が浮かぶと思います。恐らく方法は人それぞれではないでしょうか。
症状も環境も人によって違うのですから。

しかし、肩こりを治すためには肩こりの原因を探るところからはじめないといけないのは、
誰が対象であっても同じであると言うことができます。その原因の一つとして挙げられるのが肩甲骨です。
肩甲骨が原因となって肩こりを招いている可能性があります。

そもそも肩甲骨とは

肩甲骨とは、肩に一対あり、後方から肋骨を覆っている三角形状をした大型の骨のことです。

肩甲骨は大腿骨や肋骨などのように他の骨としっかり組み合わさって構成されている骨ではありません。
鎖骨とだけつながっている浮いているような状態の骨です。

他の骨との接合点が少ないことにより、大きな制限なく動くことができ、肩と腕をつなぐ役割を担っています。肩甲骨と肩こりの関係性
しかし、デスクワークや運転などの姿勢を長時間取ることにより、現代人の体は猫背の人が増えており、
体の前面の筋肉が後ろ側の肩甲骨を引っ張っている状態になっています。

この引っ張られる状態が原因となり、本来可動域が広いはずの肩甲骨があまり動くことができず、
周囲の筋肉もこり固まってしまっているのです。結果これが背中や肩にこりを生じさせているのです。
背中のこりは全身の血流を滞らせることにつながるので、
肩甲骨の問題は全身の問題につながるということができるかもしれません。

肩甲骨がかたくなっていないかを自分で確認する

肩甲骨の動きを自分で簡単に確認することができます。
左右の腕を上下に後ろに回して手を重ねることができるかをチェックするのです。
右が上、左が下、次は右が下、左が上、のように左右で行います。もし重ならないのであれば、
それは肩甲骨周辺の筋肉がかたくなっている可能性があります。

肩甲骨を動かしましょう

普段動かさなかった結果かたくなってしまったのであれな、改めてしっかり動かしてあげましょう。

・左右の掌をそれぞれの肩の上にのせます。右の掌は右の肩の上に、左の掌は左の肩の上に置きます。
この状態で肘をぐるぐると動かすように肩を回します。右回し左回しで10回ほど行うのが望ましいでしょう。

・両足を肩幅の広さに開き立ちます。ゆっくりと伸びをするようにバンザイをします。
そしてそのまま両腕を左右におろします。手を下まで下げるのではなく、体の両側に腕を下ろし、
肘を直角に曲げて手は肩の高さで固定します。その状態からまたバンザイです。
これを数回行います。行う際は肩甲骨が動いていることをしっかりと意識しましょう。
また、腕を左右におろして肘を直角に曲げた状態で体を左右に回すのも効果的です。

・両腕を後ろで組み、上にあげます。これを数回繰り返し、左右にも振りましょう。

肩こり以外のデメリット

肩甲骨が動かないことで、肩こり以外にもさまざまな弊害が起こります。
肩甲骨と肩こりの関係性
お腹が出てくる・・・肩甲骨が前に引っ張られている状態というのはつまり、
猫背の状態が続いているということであるため、体の全面の肉がたるみがちになります。
結果お腹は出てきてしまい、女性の場合はバストが垂れてきてしまうようなことも考えられます。

・背中を動かさないので、背中にも結果脂肪がたまるようになってきてしまう。

体の各部のバランスがくずれ、骨盤も歪んでしまいます
骨盤が歪んでしまうとそこからさらに便秘や腰痛などが引き起こされます。
腰痛になるとそれに耐えるためさらに前傾姿勢になり、
肩甲骨が動かなくなる・・というような悪循環が生まれてしまうのです。

体全体のバランスをしっかりと整えていくためにも肩甲骨は非常に重要な部位です。
普段からしっかりと動かすことを意識し、上半身の動きを整えて肩こりのない健康な生活を送っていきましょう。

 



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