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肩こりの原因は筋肉にあった?

一日中パソコンに向かってデスクワークをしていたり、
プライベートでスマートフォンに熱中したりしていると、
どうしても悩みとして挙げられるのは「肩こり」ではないでしょうか。

ずーんと肩が重くなったり、岩のようにがちがちに硬くなってしまった肩は、
なかなか治らずつらいものですよね。慢性的な肩こりに悩む人も多くいると思いますが、
実は肩こりには「肩こりに関係する筋肉」があるのです。

肩こりに関わる筋肉

人の体には、多くの筋肉があります。
心臓を動かして全身に血液を巡らせているのも筋肉のおかげですから、
その働きの重要性はよくわかりますよね。それらの筋肉の中でも、
肩こりに関わる筋肉には、主に5つが挙げられます。

・僧帽筋(そうぼうきん)
・肩甲挙筋(けんこうきょきん)
・菱形筋(りょうけいきん)
・広背筋(こうはいきん)
・前鋸筋(ぜんきょきん)

上記の筋肉は、直接肩にくっついている筋肉だけではありません。
肩の筋肉だけが肩こりの原因というわけではないのですね。どのような筋肉で、
どのように肩こりに関わっているのか、順番に説明していきましょう。

5つの筋肉と肩こりの症状

僧帽筋は、首から肩、背中にかけて、広い範囲につながる筋肉です。
首と左右の肩、第十二胸椎をつないだ四角形から名前がつけられています。

どのあたりにある筋肉かは知らなくても、名前だけは聞いたことがある、
という人もいるかもしれませんね。首と肩をつないでいるため、
肩が持ち上がりやすい人や、
赤ちゃんを抱っこひもで抱えているお母さんなどが、こることの多い筋肉なのです。

首を左右に傾けたり、斜め前に動かすなど、
首のストレッチを行うことで、筋肉をゆるめることができます。

肩甲挙筋は、首と肩甲骨をつないでいる筋肉です。
首筋から肩のこりがつらいようなときには、

この筋肉のこりが原因であることが多いと言われています。
姿勢が悪いことによって起こる肩こりでも、肩甲挙筋に不快感や痛み、
重苦しさなどを感じることがあるそうです。
筋肉をゆるめたいときには、僧帽筋の場合と同様に、首のストレッチを行います。

菱形筋は、位置が僧帽筋と似ていますが、体のより深い部分にある筋肉です。
深いと言っても、マッサージで触ることのできる筋肉です。
脊椎から左右の肩甲骨をつないでいるので、肩甲骨のこりが肩こりにつながってしまうのです。

また、肩こりだけでなく、筋力が弱っていると猫背の原因にもなってしまいます。
ヨガの「ワシのポーズ」や、背中側で組んだ両手をそのまま上に上げるなどのストレッチで、
肩甲骨を外側に広げるといいそうです。

広背筋は、腕の付け根から肩甲骨につながり、背中から腰までを広く覆う、
名前の通り広範囲にわたる筋肉です。

鍛え上げられたアスリートの逆三角形の体型は、この筋肉が支えているのです。
この筋肉が弱っていると猫背の原因になったり、
僧帽筋に負担をかけてさらに肩こりを引き起こしてしまうこともあります

椅子に座って体を腰からひねり、
30秒ほど姿勢をキープするストレッチを左右交互に行うようにすると、
広背筋ゆるめることができるそうですよ。

前鋸筋は、肋骨と肩甲骨を裏側からつないでいる筋肉です。

上記の4つの筋肉が背中の筋肉であるのに対して、
この筋肉だけは胸部の筋肉に分類されています。
つらい肩こりで呼吸まで苦しく感じるような場合には、
この筋肉がこってしまっている可能性があります。

前鋸筋が硬くなっていると、肺が膨らみにくくなるため、
呼吸がしづらくなってしまうのです。

さらに、前鋸筋がうまく使えていないと、僧帽筋や菱形筋にも負担がかかってしまい、
肩だけでなく背中のこりも起こしてしまいます。
肩甲骨を動かすストレッチを行うと、
前鋸筋も動かすことができ、肩こり以外にも効果が期待できるそうです。

同じ姿勢で仕事をすることも多い現代、
つらい肩こりに悩んでいる方は、けっして少なくはないでしょう。
そんな方は、自分の筋肉がこっていないか、うまく使えているかなど、
一度考えてみてはいかがでしょうか。

がむしゃらに肩をもむだけでなく、ストレッチを行うのも一つの方法かもしれませんよ。



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